展望台
ニューヨークの真ん中から、街全体を一望しませんか。マンハッタン中心部に位置するエンパイアステートビルの2つの展望台からは、他では見られないニューヨークの景色と、6つの州が見渡せるパノラマビューを堪能できます。
展示
展望台までの道中は、エンパイアステートビルのストーリーを紹介する展示をお楽しみください。2階と80階に設けられた展示場は、展望台へのチケットをお持ちの方は誰でも入場できます。th館内の無料Wi-Fiを利用して音声ガイドを無料でダウンロードすると、より一層お楽しみいただけます。
1920年代から残る場所
白黒のパノラマ画像は、エンパイア・ステート・ビルの工事開始時にウォルドルフ=アストリア(ホテル)があった敷地を写したものです。 訪問客は、測量士の解説を聞きながら、1920年代後半の活気溢れるニューヨーク市の通りの様子をフルカラーで見ることができます。
工事
ルイス・ハインの歴史的な写真にはインスピレーションを受けるでしょう。その後、鋼鉄の梁を所定の位置に動かしたり、熱いリベットを投げる時に起こる機械音に向かって叫ぶ鉄工作業員や石工の作業風景を見ることができます。 4人の労働者の実物そっくりの銅像は、ぜひ写真とセルフィーにお勧めです。 3棟の銅の建物の模型は、違う時期の工事中の建物を写します。
開館日
1930年代、ニューヨーク市の路上で新聞配達員がエンパイア・ステート・ビルの開館を知らせる新聞を配りました。開館日は歓喜に沸きました。
モダン・マーベル
モダンマーベルでは、エンパイア・ステート・ビルを持続可能性と省エネの代表的な例としての先駆的なリーダーにするために取った具体的な対策の概要が説明されています。
オーチス・エレベータ
オリジナルのハードウェアを備えたオリジナルのマスト状の柱の復元も展示されています。このエレベーターは2018年まで、観光客を86階から102階に運んでいました。 現在のオーチス・エレベーターは、伝統的なエレベーターの展示だけでなく、並外れた建物の高さとエレベーターの移動距離を再現するエレベーターシャフトのシミュレーションを展示しています。 エレベーターシャフトの中央に立つと、エレベーターの気流を感じることができます。
アーバンキャンパス
アーバンキャンパスでは、敷地内の主な場所だけでなく、そこで働く人々の様子など、建物の隠れた部分も垣間見ることができます。
世界で最も有名な建物
72の大きな画面を持つ180度のサウンドシアターは、商業、映画、テレビ番組、コミック、ゲームの600ものエンターテイメントを備えるモンタージュで、エンパイア・ステート・ビルのポップカルチャーの側面を表します。
キングコング
壁を突き抜けたキングコングの手に触れてみたり、キングコングがうなり声を上げたり、怒鳴ったり、怒ったときの振動を感じてみてください。 1933年のオリジナルの映画と同様に飛行機が窓の外を一周します。
セレブ
エンパイア・ステート・ビルは、A級の有名人や世界中の才能に溢れる多くの著名人が、世界的にも有名な86階展望台を訪れることで知られています。 この展示には、有名な訪問者(運動選手、ミュージシャン、俳優)の写真と壁に飾られたサイン付きの記念品が飾られています。
ニューヨーク市アバブ・アンド・ビヨンド(NYC: Above and Beyond)
ニューヨーク市観光局と共同で作られたものです。エンパイア・ステート・ビルの頂上で個人用の旅行日程を立てることがお勧めです。 興味のあることや滞在期間に関する質問に答えると、マンハッタン、ブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドにあるテーマパークや観光名所の個人向けの観光プランを作成することができます。
光の芸術(Artistry in Light)
エンパイア・ステート・ビルの音楽と光(music-to-light)のショーがどのように製作されるか不思議に思ったことはありませんか? 光の芸術(Artistry in Light)の展示では、世界的に有名な照明デザイナーであり、照明製作者であるマーク・ブリックマンがナレーションを担当する短編映画が公開されています。
スティーブン・ウィルトシャー氏の絵画
2017年、有名なイギリス人アーティスト、スティーブン・ウィルトシャーがマンハッタン上空を45分間ヘリコプターで飛行しました。 エンパイア・ステート・ビルの80階に住んでいた当時、その飛行体験の記憶のみでニューヨーク市の風景を細かく描写しました。
ニューヨークの風景
エンパイア・ステート・ビルの80階にある長く使われるレンズを通してニューヨークの9つの有名な観光地のパノラマビューを見ることができます。